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- 30歳半ばで転職して感じた事
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2016.04.06 Wednesdayこんばんは、久方ぶりの更新です。
最近は転職先の仕事でも新しいチャレンジ続きでだいぶ忙しくなっています。
本当は単純に更新さぼってただけです(汗)
中小グレー企業に長く勤めて30歳半ばで転職をして上流の仕事へチャレンジ。
一見聞こえはいいですが、色々と思うところもあるのでちょっと記事にしてみます。
この記事が転職を悩む30歳の方の為になれば、と思うところであります。
30代半ばで転職をする事によるデメリット
・新しい環境での仕事になりますが、転職先の企業からは『即戦力』かつ『一般職以上のポストで迎えられる』事が傾向として多いです。
企業によって価値観や風土は違うものですが、この土壌に慣れていく事はなかなか労力を要します。
ある程度の期間勤めた会社なら「誰が何に詳しいか」、「●●さんはこんなタイプだ」という事が分かっていますが、新しい会社になると0から情報を整理しなおす必要がありますし、その為に日々の会話でどれだけ引き出すか、という事も重要になります。
また、勝手が分からないところでマネージャー以上の成果を課せられるとなかなか難しいところがありますね。
(注)あくまでこれは転職でステップアップしたワタクシの主観ですよ。
30歳半ばで転職する事によるメリット
今回のワタクシの転職は初めてのものでした(つまり社会人的には2社目ってこと)。
大学卒業後に新卒で勤めた会社に12年在籍していたので、『会社の価値観=常識』と捉えていましたが、新しい文化に触れると、それが企業単位の文化なのだと気付く事が出来ましたよ。
簡単に説明すると
前職で重要視されていたもの・・・「覚悟」、「責任感」
転職先で重要視されているもの・・「論理的な計画・行動」、「公私のバランス」、「個々の尊重」
という差を感じたんですね。
一言でいうと、前職の企業は具体的な説明や指導を出来る人がいなかった。
だから「覚悟」とか「責任感」とか、「気合」とか抽象的な表現が横行していたんです。
※一番驚いたのは、それを抽象的だと認識出来ていなかったことですが。。。。。
なので、それを果たす為には幾らでも残業せい、という考え方でしたし、これ以上労働時間を増やすと精神的、または肉体的に異常をきたしてしまう、という上限設定も出来ていませんでした。
あくまで記録上の勤務時間が問題にならなければよい、という暗黙の了解があったんですね。
あと、企業文化として人のミスをネタにして盛り上がる、というものがありましたね。。
それに対して転職先ではゴール設定→プロセス検討→アクションと論理的な仕事の進め方をするんです。
プロジェクトの進行中も適宜チェックの行為が行われますし、所謂あるべき形で仕事が進んでいきます。
効率化、生産性を強く意識しているので、「会議は原則1時間」、「仕事のミスは原因追究・再発防止をしたら人は責めない」などのルールもありますし、非常に働きやすい環境が整っています。
で、つまり何が言いたいかというと。
これまで知らなかった価値観、考え方に触れられる
という事です。
ワタクシは前職よりも上流の仕事に転職したので強く感じていますが、逆のパターンでも発見はあるかと思います。
この刺激はワタクシにとってはインパクトがありました。
前職よりも仕事の進め方が洗練されているので、学ぶ事が多く社内研修でも必死に新しい事を吸収しようという前向きな意識が自然と身に付きました。
※前職では土日に長時間使って研修を行っていた事もあり、後ろ向きな意識でしか望めなかったんですけどね(汗)
なにより、前職ではほとんどしていなかった勉強をする癖が身に付いたんですよ。
読書が好きになったくらいなので、大きな変化だと思います。
だらだら書いてしまいましたが
今後の日本経済を鑑みて思う事
「シャープ」、「東芝」、「ソニー」といった大企業は続々と経営が失速しています。
つまり大企業に就職出来れば安泰(=勝ち組)といった考え方は変わりつつあります。
というかもうそんな考え方はなくなりました。
今後はビジネスが変化するサイクルは短くなり、新卒から定年まで1つの企業にずっと勤めるという事は間違いなく減っていきます。
となると、転職をする事で新たな価値観、考え方を吸収して自身をステップアップさせる事は必須になりますね。
1つの会社に勤めあげる、という事は決して美学でもなんでもない。
新しい価値観に触れる事は積極的にした方が良い、という事です。
今は少子化の世ですし、働き手が少ないからこそ1人1人がプライベートも充実させつつ仕事に取組める事が必要です。
個人的には今の50代以上の経営者が富を得る為に若い労働力を奴隷のように扱って精神的、肉体的に追い込んでいく風潮には真っ向から反対です。
いつか自分の年金を負担してくれる若手を潰す会社経営をする人は、自分の会社され良ければいい、という考え方で社会貢献の「社」の字も知らないですからね。
※でも、結構こんな経営者は世の中に多いです。
今の労働環境に不満がある(というか無理を感じている)とか、もっとスキルを身に付けたいと感じるならば転職は歳を気にせずチャレンジしていいかと思います。
実際ワタクシより年上の方が中途採用で入社されています。
行動する事を恐れずに、不満や悩みがあるならまず行動に移してみるのはありかと思いますよ。
- タイムイズマネーを超える考え方
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2015.11.24 Tuesdayこんばんは。
だいぶ久方ぶりの更新となりました。
最近めっきり寒くなってきましたね、朝布団から出るのがどんどん億劫になっていきます。
ワタクシは寒いと行動力がめっきり低下してしまうのでこの時期は苦手です。
(出来れば温泉に入ってごろごろしていたい)
最近、会社の仕事以外で自発的に勉強している事があって、その中で学んだ新しい価値観があったので記事にしてみます。
よく、「Time is Money(時は金なり)」なんて耳にしますけど、それを超えるな〜と思った考え方。
『お金はあとで取り返す事が出来るけど、消費した時間はどうやっても取り返す事は出来ない』
正直、この考え方はなかった〜。
「時は金なり」の意味は「時間はお金と同様に貴重なものだから無駄にしてはいけない」ですよね。
でも。。
時間はお金より大事なんですって!!
これは衝撃的!!
簡単に言うと、お金は後々の時間の使い方によって失った損失を取り返す事が可能だけど、浪費してしまった時間はどれだけお金をはたいても取り返す事は出来ない、という考え方なんです。
うーむ、確かに。
1日24時間はどんな人間にも公平に与えられた時間だし、それをどう使うかもそれぞれの自由。
当たり前だけど、1日が24時間以上ある人はいないですね。
限られた時間をどう使うかで巨万の富を得る人もいれば、借金を増やしていく人もいる訳です。
(もちろん生い立ちの背景にも左右はされますが)
例えると、ワタクシはそこそこスマホのゲームに時間を費やしてしまうんですが、それは楽しさや暇つぶしにはなるものの、自分の豊かさを得られるようなプラスのメリットはないんですよね。
(課金なんてしたら猶更です)
時間の使い方で自分の人生の良し悪しが変わっていく、そう思うと完全に自己責任だから人のせいなんかに出来ないですよね。
ビジネスマンとしてどうこうの前に人生を豊かに生きていくうえで必要な考え方だな、と感心してしまったんですよね。
1日の中で無駄な時間ってたくさんありますよ。
寝過ぎ、テレビ見過ぎ、遊び過ぎ、ゲームし過ぎ、何もしなさ過ぎ。
数えたらキリがないくらい。
その時間を別の事に費やすっていう考え方は大事かもしれないですね。
別の事に費やすって事は時間を投資して自分を育てるって事ですから。
今までに無かった価値観で斬新。
これ、面白いと思います!!
- 自分の価値観を見直す
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2015.10.24 Saturdayこんばんは。
久しぶりの更新です。
最近、ちょっとハマっている事があって記事の更新が疎かになってました(汗)
そのハマっていることというのは、『自分の価値観を見直す』という事です。
価値観って色々なものがあって、仕事で何を重要視するかとか、プライベートで何に時間を割くかとか、自分自身の中で何を大事にして行動しているかっていうのが価値観だったりするんですけど、意外と無意識的に植えつけられている価値観が多いんだなと最近感じる事が多いです。
無意識的に植えつけられている価値観って何かっていうと、例えば、学生を卒業したらどこかの会社に就職して月曜日〜金曜日まで会社に出勤するものだとか、1日8時間働くものだとか。
(忙しい職種だと残業しないなんて事はありえないもんだ、とかありますよね)
私はサラリーマンなので、サラリーマンってこういうものだ、っていう価値観を色んな人から意識的に、無意識的に吸収してきました。
重圧のある仕事を任されて休みの日も仕事の事を考えてストレスが溜まっても、周りからは責任ある仕事を任される事は期待されているって事だと言われたり、なかなか思うように育たない部下に手を焼いて愚痴っても、そういうもんだとか言われたりします。
ストレス溜まるんですよね。。。
「そういうもんだ」って言葉にだいぶ影響を受けてきたような気がします。
でも、仕事をする理由って人によって違います。
どうしても成し遂げたい事があって狙った会社に就職して夢をかなえる為に頑張っている人とか、地位とか名声を得るべく出世の為に働く人とか、生活していくお金を稼ぐ為に働く人とか。
色んな人がいるけど、働く理由人それぞれだから、どんな理由でも優劣は無いと思っています。
生きる目的って仕事だけじゃないから、その目的が仕事にあるか、仕事以外にあるかは人それぞれです。
そう考えたとき、自分自身が今まで世の中の価値観に影響されていたんだと思うようになりました。
本質的に自分がしたい生き方ってなんだろう?
仕事で出世する事なのか、家族や友人と過ごす時間を大事にするのか、お金に執着するのか。
そんな事を考えて、自分が本当にしたい生き方に気付く事が出来ました。
社会人になって初めて持った「夢」、と言ってもいいようなモノですね(笑)
という事で、それを叶える為に頑張る事にします。
多分周りの人には止められる内容なんだけど、それを叶えれば幸せに生きていけると確信したので行動するかしかないですよね。
まだ動き始めなので伏せておきます(汗)
叶えたら記事にしようかな〜なんて考えてます。
でも、ストレスがある時に自分に言い聞かせる事も大事だけど、自分が本当にやりたい事が何かを考えて明らかにしておくと、何かの分岐点に立った時に決断しやすくなるので、やっておいても損はないと思います。
では。
- 区切り
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2013.06.26 Wednesday仕事術なんてカテゴリだけど全然内容のない記事です。
長きに渡って忙しかった仕事が今月いっぱいでいったん区切りを迎える。
長かった〜、年明けに身体を壊して入院し復帰間もなくからずっと忙しい状態が続いていたから心も身体もクッタクタ。汗
区切りを迎えてもまだしばらくは忙しいんだけども、気持ちを切り替える為にも一呼吸着いてゆっくりしたい。
全然自分の時間のない生活だったけど、これからは自転車乗りまくるぞ〜。
なかなか乗れないからTwitterやらブログやらで自転車乗ってる人の記事を見てたんだけど余計に乗りたい衝動が強くなってもう我慢出来ません!笑
これから夏休みもあるし休みに何をするか考えるのが楽しくてしょうがないですな。
- 纏まりの無い雑感
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2013.03.11 Monday
最近頭の中をぐるぐる駆け巡る考え(思い?)について、少し整理してみようと思う。
今年、システムエンジニアとして働き始めて丸10年という節目を迎えて思った事。
『ワタクシがこの仕事で成し遂げたい目標、夢ってなんだろうか?』
普通、10年も働けば色々な経験を積み、その中で自分はこの道でこの夢、目標を成し遂げるんだというものが出来るもんだと思っていた。
うん、ないんですよね。
それどころか年々増えていく業務量から目を背けたくなるばかり。
そうなる度に自分自身の立場を思い返して『やらなければならない』、『出来なければならない』という責任感から仕事に立ち向かっている。
そんな仕事のこなし方ばかりしているせいか、やり遂げた後に残るのは『ようやく終わった』、『なんとか終わった』というホッとする思いだけで充実感、達成感をほとんど感じない。
責任感ばかりで仕事に取り組んできたからかどうかは分からんけど、顔立ちや表情もめっきり疲れ切って眠そうになってしまったし、白髪も尋常じゃないくらい増えてしまった。
『自分の好きな事や、誰かが喜ぶような仕事がしたい』
という想いが自分の中で段々強くなっていくのを感じる。
普通、30代前半にもなって今更そんな初歩的な事考えないですよね。でもワタクシは残り30年くらいのサラリーマン人生を責任感ばかりでやる仕事で過ごすのは苦痛に思えて来たんです。
もっとイキイキと、夢や目標を持ってテンション高く仕事をしたいと思うのです。
ただね、ワタクシの好きな事ってなんだろう?
という疑問にいつもぶつかってしまうんですよ。
ようは今の考えは未だ種のようなもので、何か芽が出始めている訳ではない。
悪く言えばただの思いつきでしかない。
でも、行動を起こすきっかけではあると思っている。
もしかしたら趣味の自転車を生かして自転車屋さんになるかもしれないし、今のエンジニアの経験を生かした何かかもしれない。
最初は自由な発想で、思うままに考えればいいんだと思う。
それまでは何べんでも考えて、頭を悩ませればいいんだと思う。
- 特に意味の無い記事
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2013.03.10 Sunday
急性肝炎の休養から仕事に復帰しました。
とりあえず今週定時勤務で慣らしたんだけど、思った以上に身体が疲れる。
復帰直前に上司から疲れると思うよ、と言われた言葉を良く思い出す。。。
復帰前から知ってはいたんだけど、ワタクシが抜けたせいで仕事は大変な状態になっている。
みんなぐったり、というか辛そうに仕事をしている。
今度は胃炎になるのかしら・・・
早く身体を慣らして仕事も立て直さなければ。
うーん、復帰早々やる事は盛り沢山だ。
また忙しくなりそうだけど、ブログはこれまでの頻度で続けて更新していきたいと思っている。
くだらない事書いてばっかりだけど、自分の頭の中にある考えや悩みを整理出来るし、書く事で頭に入る事もあるしといい事が多い。
仕事に復帰してストレスも溜まるだろうから、これからはくだらない記事の割合が増えるかな。
- モレスキン
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2011.11.21 Mondayどうも、こんばんは。
しばらくぶりの更新になります。
言い訳になるけど、さぼっていた訳ではないんですよ。
何かブログに書くいいネタ無いかなーと思って模索していたら、いつの間にかこんなに期間が空いてしまっただけなんです。
とはいうものの、結局更新がしばらく無かったので見に来てくれていた方にはホントすいません。
さてさて、今日の記事ですが、ちょっと内容が仕上がっていません。
ホントはちゃんと使った上で自分の感想を書きたかったんですけど、買うかどうか悩んでいる最中でまだレビュー出来ていないんですね。
ただ、このまま悩み続けている間ブログを書かないとまた期間が空いてしまいそうなので、煮詰まっていないけど書いてみようと思います。
最近買おうかどうか悩んでいるもの、それは
モレスキン
これ、ご存じの方もいるかと思いますが、『伝説のノート』と呼ばれている一品です。
イタリアにあるモレスキン社が販売している手帳のブランドの事で、かの有名なゴッホやピカソが愛用していたという代物です。
手帳や、ノート等色々な形式があって、好きなタイプを選んで購入する事が出来ます。
これね、実際手に取ってみるとなんてことはない、只の手帳にしか見えないんですよ。
「別にモレスキンじゃなくても良くない?」なんて事をまず思います。
ただね、使用例を見ると使ってみたいという衝動に駆られるんですよ。
使用例はここで見れます。
使用例
要は、何書いてもいいんですよね。
人生を収めるノートに使えるんです。
これ見てワタクシ、すっごい購買欲を掻き立てられました。
ただ、思うこと。
こんな使い方、ワタクシに出来るのかしら!?
多分ね、できないと思いますよ(汗)
でも買って使ってみたい、仕事の事だとか、プライベートでやりたい事を書き留めるものとして使ってみたいんです。
そんな言うなら買っちゃえばいいじゃんて思う方もいるかと思うんですよね。
ワタクシも思いました。
ただなー、べらぼうに高いんだよなこれ。
衝動買いするにはちょっと手が出しづらいお値段。
いや、参った参った(笑)