こんばんは。
つい最近、携帯2台目を購入しました、
元々ソフトバンクで契約していたスマートフォンがあったので、それのサブ的な契約でガラケーを購入しました。
なんで買ったかというと、父親が「携帯買いたいぞ」と言ってきたからです。
ワタクシが10代の時に初めて携帯を購入しようとした時は「お前には携帯はまだ早い!!というか携帯なんて無くとも世の中生きていける!!」と豪語していた父でしたが、世の流れには勝てなかったようです。
母親が年齢的に身体が悪く、父が病院へ連れていっているのですが電車が遅れる、または止まってしまい定刻通りに到着出来ないとなると病院へ電話で一報を入れないといけないのですが、最近は駅のホームからも公衆電話が無くなっているそうで。。。
ワタクシが若い頃は女子高生なんかがポケベルのメッセージを送る為に公衆電話に列を作っていましたが。。。。
なんだか昔と変わってしまって悲しいものです。
まぁ、需要がなくなったものは淘汰されていくのは仕方がない事なので。
先週末、とりあえず急ぎで携帯仕入れて父親に渡して簡単なレクチャーをしてきたんですが。。。。。
簡単に済ましたのが良くなかった。。。
さっき電話があり、「充電が切れたけど充電器どこに差し込めばいいんだ?」と。
側面に充電器を差し込む口があるから見てみろと言ったんですけどね。。。
全然通じないんですよ。。
「側面ってどこから見た側面だ?」とかね。
未知の文明に初めて触れる人類のようなリアクションでワタクシの説明が全く伝わらず(笑)
結局今週末にまだ実家に行くハメになりました。。。
充電器差す口のない携帯なんてないんだけどな、と思いつつ一瞬で終わる作業の為に実家へ行って参ります。
しかし、この「親父、初めて携帯に触れる」話しはしばらくの間はミラクルが起きる気がするので、また何かあったら記事にしてみようと思います。
ただ、今回思ったのは。
時代の変化と共に文明の機器は進化をしていくけれど、その進化についていけずに取り残されていくと色々なチャンスを損なってしまうんだな、と強く思いましたね。
今の時代、携帯は誰もが持っている時代だけど、一昔前はそんなものはなかったのが当たり前です。
今の営業マンなんて出先から携帯でメールチェックや電話を掛けたり出来るから、そりゃ昔の人より捌ける仕事の量は増えて当然です。
※その分、休みの日でも連絡が取れてしまってオン・オフの切替えが付けずらくなってしまったデメリットはありますが。
今や携帯が操作出来ないなんて人は会社員やるのは難しいかもしれません。
(当然、場数の話しで慣れれば絶対操作できますけどね)
でも、会社でもパソコンに苦手意識を持ったままのベテランの人はたくさんいます。
パソコンで出来る事はたくさんあるから、それを知って自分のやりたい事(趣味とか情報発信とか)をやってみたら意外な副産物を得る事は難しくないと思うんですけどね。
でも、それを苦手意識で避ける事で失っているチャンスは多いんだな、と思う訳ですよ。
スマートフォンもあと5年くらいで廃れて、次はウェアラブル端末の時代が来るそうですね。
それをきっかけに新しいビジネスを展開する企業も出てくるでしょうし、新しい時代がやってくるでしょう。
いつまでワタクシはそれについていけるかな、と思うところですが。
無理はせずに、かつ「今の普通、常識」に捕らわれずに生きていきたいもんですね。